生後1か月から3か月で毎日50グラムずつ体重が増えてすくすく育っていて、草の上に寝転がったり、仲間とじゃれあったりしている。
中国では今年に入って生まれたパンダの90%が双子だということで、専門家はこれだけ双子が生まれるのは珍しいとのこと。
もともとパンダの赤ちゃんは免疫が弱く、生存率を高めるために母親パンダの「初乳」を与えているという。
写真やビデオはインターネット上に公開され、センターは、パンダの名前を世界中から募集している。
ところで、日本では上野動物園に2匹、神戸の王子動物園に1匹、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドに7匹いて、和歌山では繁殖にも成功して昨年双子が生まれている。中国のパンダ外交と揶揄されるが、それでもカワイイものはカワイイ。