2016年4月9日土曜日

長門仙崎名物 「生ウニ丼」

久々に長門市に出かけ、長門仙崎名物「生ウニ丼」を食べた。仙崎漁港の千石寿司さんに入った。お店には、元祖「生ウニ丼」とあったが、発祥地なのかしら?

ウニ丼は、熱いご飯の上に生のウニを乗せた丼物。海藻とかキュウリが入っているがそれらは脇役で、ワサビを溶いた醤油をかけて混ぜていただくワイルドな料理。もちろん、ここの「生ウニ丼」のウニは長門の海で獲れたもの。

仙崎では、浜屋の「ウニ釜飯」というのも有名。大きな釜の看板がシンボルのお店。こちらも捨てがたいが、個人的には本当にウニを味わうなら火を通したものよりやっぱり「生」。

ウニ丼は、みそ汁、漬け物がついて2,980円といいお値段。希望を言えば、ウニの量をこの2倍はほしい。ルーの少ないカレーライスのようでちょっと不満。

お店を出た後、金子みすずの生家のある「みすず記念館」に初めて寄ってみた。金子 みすずは、大正から昭和時代初期にかけて活躍した長門出身の童謡詩人で、「みんなちがって、みんないい」は名言の1つ。26歳という若さで亡くなっている。


生ウニ丼

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