気象庁はこの地震について「横ずれ断層型」だと発表した。この地震は、マグニチュード6.5ということで、地震としての規模は特別大きなものではなかったが、震源が浅かったことが震度7と被害を大きくしている。
震源が陸地で海の下でないので、東日本大震災のような津波は幸い発生しなかった。本震のあと、規模の大きな余震が続いている。今後しばらくは、大きな余震を覚悟しないといけない。
死者も出ているようだが、これから明るくなって、被害の大きさがはっきりしてくるだろう。
被災された方には、お見舞いと早い復旧を心よりお祈りいたします。