春爛漫、どこもかしこも桜が満開。天気もよいので、2カ所にお花見に出かけた。山口ではベスト3には入る一ノ坂川の桜と、ほとんど知られていない秋穂の草山公園。
山口県庁そばの一ノ坂川沿いは人で溢れていた。数百本のソメイヨシノはさすがで、川沿いに並ぶ桜の枝が花で重たそうに見えるくらいたくさん花がある。
桜の木は細い川の両側にあるので、途中にある橋からベストショットが撮れる。ただ、橋の上は特に人が多いので、人を入れずに写真を撮るのにだいぶ苦労した。
一方、草山公園は、山口市の秋穂半島の突端にあり、かなり辺ぴな所なので、ほとんど知られていない。それでも駐車場は車でいっぱいだった。最上部には灯台もあって、瀬戸内海を含めてほぼ360度を見渡せる絶景の場所。そこに、1,000本の桜の木が植えられている。
ヤマザクラ、黄桜が多く、ソメイヨシノのようなインパクトはないが、それが自然に感じられて趣きが異なってよい。瀬戸内海を見渡しながら見るお花見もなかなか良いです。
一ノ坂の桜
瀬戸内海を望む草山の桜
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