この冬を外で耐えてくれるか心配だったが、基本的に金魚は寒さに強く、氷が水面にはる状態でもだいじょうぶとあったので、それを信じて今年、外で放置することにした。瓶の回りは断熱材で覆ってだけおいた。寒いころは何度も水面に氷がはることがあった。
冬眠状態にあるので、餌もやってはいけないとのことで、そのまま放置した。アオコのせいで水が不透明なので、まったく金魚の様子は見えない。冬眠状態では、水を乱して魚を起こしてはいけないということで、放置のままにした。
3月中旬、さすがに暖かくなってきたので、生きているか心配しつつ、網でさぐってみた。1匹だがちゃんと生きていた。お前生きていたか!よかったよかった!
もう1匹は影も形もないので、死んでしまったのかもしれないが、骨らしいものもないので、もしかしたら、庭をうろついているネコにやられたのかもしれない。このネコは時々、瓶のまわりをうろついているのを見ている。
今後、アオコの問題を解決する対策を検討したい。
水瓶は内径55cmくらい。金魚が顔を出したところを撮ったが、上の木が映り込んで見えない。