北海道の釧路市動物園のホッキョクグマの動きが、「人間ぽい」「かわいい」と人気を集めている。
ホッキョクグマは雌2歳で、名前は「ミルク」。ミルクは生後7か月頃から時々、二足歩行をするようになった。立ちながら、プラスチック製の管やポリタンクなどを器用に扱かったり、それらのおもちゃをプールに投げ入れて、飛び込むなどするという。
この様子がインターネットの投稿サイトYoutubeなどで紹介され(↓)、大人気になっている。
ところで、人間ぽいクマで思い出すのは、山口県徳山動物園のマレーグマ「ツヨシ」くん。調べてみたら、もう10年前の話。雌に餌をとられたり、無視されたりすると、立ち上がり、前脚で頭を抱えて困ったふうに鳴きわめく姿が人気になった。
その奥さん「レーコ」が亡くなってから、元気がなかったツヨシくんだったが、もう少し前に名古屋から新しいお嫁さん「マーヤ」がやって来て、また人気ポーズが復活したという。これって、また奥さんにいじめられているという意味??