2013年12月5日木曜日

オッドアイ:左右の目の色が異なる

オッドアイ(Odd-eye)は、左右の目の色が異なる、すなわち虹彩異色症のこと。猫では、ターキッシュバン、ターキッシュアンゴラ、ジャパニーズボブテイル(白地の三毛猫)という3品種に現われやすい。ターキッシュバンは、トルコ東部の町ヴァンが原産。美しく輝く青い目と緑の目を持つ。日本では「金目銀目(きんめぎんめ)」と呼ばれ、縁起の良いものとして珍重されてきた。

人でも、オッドアイはまれにあり、アレキサンダー大王は、「一眼は夜の暗闇を、一眼は空の青を抱く」という伝承に基づき、虹彩の色はブラウンとブルーであったと考えらている。



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