2015年11月17日火曜日

金魚を庭の水瓶で飼うプロジェクト(4)冬眠の準備

一昨年、庭に新たに大きな水瓶を買ってきて、庭で金魚を飼おうという計画を立てた。(以前のBlogはココ

春に、アオコが増えて、水が緑色に濁り、金魚がほとんど見えない問題があった。ホテイアオイを買ってきて、6月に浮かべておいたところ、水質がどんどんよくなり、水瓶の底にいれた砂利がしっかり見えるまで透明になり、金魚がしっかり見えるようになった。

エサをあげるために、エサのプラ缶で音を出すと金魚は水面まで上がってきて、指で触れても大丈夫になるくらい慣れた。

ところが、秋が深くなってきて、ホテイアオイに元気がなくなってくると、またアオコが出てきて濁りが出始めてきた。

対策を考えているうちに、1週間ほど前から、金魚はエサをもらいに水面に上がってこなくなった。たぶん、水温が低くなって、冬眠モードに入ったらしい。

昨年の経験から、3月までこれで放っておくのがよいらしい。冬眠中は水換えなど、水を混ぜない方がよいとのこと。水瓶には断熱材を巻き付けておいた。

ホテイアオイは、来年のため、一部を室内に置いて、完全に枯れないように保存することにした。来年無事に生き抜いて再会できると願っている。(かわいそうと思わないでください。金魚は、もともとフナなので冬場冬眠できるようにできています)


越冬準備


広島ブログ