お彼岸といっても、知らない人が増えてきた。お彼岸は、年に2回あり、春分の日と秋分の日を中日としその前後を入れて7日間。
2014年の春分の日は、3月20日なので
・3月18日彼岸入り
・3月19日
・3月20日
・3月21日春分の日、中日
・3月22日
・3月23日
・3月24日彼岸明け
2014年の秋分の日は、9月23日なので
・9月20日彼岸入り
・9月21日
・9月22日
・9月23日秋分の日、中日
・9月24日
・9月25日
・9月26日彼岸明け
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、お彼岸をはさんで季節が変わることになる。お彼岸は、古代インドのサンスクリット語で、仏教用語の「波羅蜜」に由来する。日本に伝わったのは、平安時代という。
春分と秋分は、太陽がま東から昇り、ま西に沈むので、このとき極楽浄土のある西に礼拝することが信仰になるとされてきた。お彼岸の日には、ふつう、家庭では仏壇や仏具の掃除、お供え、お墓参りをする。
おはぎが食べたくなった。