昭和天皇が自然を愛したことにちなんで、「みどりの日」と名付けられた。昭和天皇は、生物学者でもあり、植物を愛でられ「全国植樹祭」に必ずご臨席になり、ご自身の手によるお手植えが行なわれた。これが伝統となっていて、この行事は今の天皇陛下にも受け継がれている。
(ちなみに、一昨年は、全国植樹祭が山口市阿知須きらら浜であったのは記憶に新しい。)
平成17年に、国会で「国民の祝日に関する法律」(祝日法)が改正。平成19年(2007)より「昭和の日」とすることになった。一方、「天皇誕生日」は今の天皇陛下のお誕生日である12月23日となった。
「みどりの日」と決めるときに、政府では「昭和記念日」など昭和に因んだ新祝日としてゴールデンウイークの一角として存続させようというような意見が出ていた。しかし、野党による反対からその案は見送られ、「みどりの日」という名称の祝日に改められた。
その後、「昭和の日」の実現を目指す運動が国会議員でおこり、法案が二転三転して最終的に、4月29日は「昭和の日」になり、「みどりの日」は5月4日に移動した。
平成17年に、国会で「国民の祝日に関する法律」(祝日法)が改正。平成19年(2007)より「昭和の日」とすることになった。一方、「天皇誕生日」は今の天皇陛下のお誕生日である12月23日となった。
「みどりの日」と決めるときに、政府では「昭和記念日」など昭和に因んだ新祝日としてゴールデンウイークの一角として存続させようというような意見が出ていた。しかし、野党による反対からその案は見送られ、「みどりの日」という名称の祝日に改められた。
その後、「昭和の日」の実現を目指す運動が国会議員でおこり、法案が二転三転して最終的に、4月29日は「昭和の日」になり、「みどりの日」は5月4日に移動した。
庭でシャガが満開です。 |