2014年4月28日月曜日

ながらスマホ禁止 日米CM比較 ムービーつき

平成16年の道路交通法改正で、携帯電話使用の罰則が強化され、運転中の携帯使用には罰則が設けられている。実際、「ながらスマホ」による事故は後をたたない。外を歩いていて、車の中で電話している人をみかけることは少なくない。

実は、通話していなくとも、運転中携帯を片手で持っているだけで違反になる。

車の運転中だけでなく、自転車に乗りながらや歩きながらのスマホの人も多い。昨年春に、スマホを見ながら自転車に乗っている女子学生が、こちらも自転車だったが、ぶつかってきて自転車からふき飛ばされたのを思い出した。

徒歩や自転車で移動中に、スマホや携帯電話を操作したことが原因となった事故で、救急搬送された人は、東京消防庁の発表で、昨年1~9月で計24人だった。少なそうだが、駅のプラットフォームを落ちたり、階段を落ちて大けがをする人も、毎年増えているという。

本人だけなら自業自得でしかたがないが、他の人も事故に巻き込むのは許してほしい。歩きスマホを法律で禁止するのがよいかもしれない。アメリカ合衆国ニュージャージー州フォートリーでは、歩きスマホを禁止する「歩きスマホ規制条例」が2012年に成立した。違反者には85ドルの罰金が科される。

そんな「ながらスマホ」の注意喚起のための広告の、日米の文化の違いが面白い(↓)。たぶん、日本の分はCMで見たことがあると思う。アメリカのCMは、カーアクションが好きなアメリカ映画さながら。

ながらスマホの日本1




ながらスマホの米国





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