マイクロソフトは、日本のユーザーの大半が使用しているバージョン6から11までがシステムの脆弱性(ぜいじゃくせい)を悪用した攻撃を受けていることを確認したと発表。
マイクロソフトは修正プログラムをまだ配布していないが、ファイアウォールの設定を有効にするなど利用者に対策を取るよう呼び掛けている。
日本の独立行政法人「情報処理推進機構」は、「アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたり、最悪預貯金がかってに動かされるなどの可能性がある」として、早急に回避策を実施するよう注意を呼び掛けている。
他の閲覧ソフトに変えて、修正プログラムが配布されるまで、様子を見た方がよい。他のソフトとしては、FIrefox, Google Chrome, Safari, Operaなどある。
それにしても、電化製品や車だと、問題があるだけで商品回収などのリコールもあるのに、PC関係は完成していなくて売るのは、どこか間違っている。