昨年に続き、山口市湯田温泉で、第2回湯田温泉酒まつりが10月12日に 行なわれる。酒まつりは、広島県西条が歴史もあり有名だが、岩国の「獺祭」が日本一うまい酒に選ばれ、山口県の日本酒の盛り上がりは大きい。(獺祭についての以前のblogココ)
湯田温泉酒まつりは、山口県内18の酒蔵が一堂に集い、飲み比べを楽しむことができる。
前売りで購入できる「利き酒チケット」(1500円)は、各蔵 の日本酒1銘柄の飲み比べができて、ほかの銘柄も有料で楽しめ る。当日券(1000円)は有料の銘柄のみ試飲できる。
当日は湯田温泉の飲食店が店舗内外で特別営業するほか、酒かすのジェラートやかす漬け、酒蔵 の前掛けをリメイクした製品の販売もある。
またお酒だけでなく、湯田温泉の飲食店を中心に出店されたグルメブースも充実とのこと。
前売りチケットは各酒蔵や湯田温泉観光案内所などで販売中。問い合わせは湯田温泉酒まつり実 行委(TEL083・966・0045)へ。ネットからも前売りチケットが購入できる(ココ)。
<参加蔵元>
・山頭火(金光酒造) ・わかむすめ(新谷酒造) ・五橋(酒井酒造)
・金冠黒松(村重酒造) ・獺祭(旭酒造) ・雁木(八百新酒造)
・金雀(堀江酒場) ・原田(はつもみぢ) ・かほり(山縣本店)
・中島屋(中島屋酒造場) ・金分銅(金分銅酒造) ・貴(永山本家酒造場)
・山猿(永山酒造) ・宝船(中村酒造) ・長陽福娘(岩崎酒造)
・長門峡(岡崎酒造場) ・八千代(八千代酒造) ・東洋美人(澄川酒造場)