2014年11月23日日曜日

解禁、今年のボジョレーヌーボー 飲んでみた

11月20日にボジョレーヌーボーが解禁。さっそく買ってみた。買ったのは、

アルベール・ビショー・
ボジョレー・ヴィラージュ
ヌーヴォー・ノンフィルター [2014]
Albert Bichot Beaujolais Villages Nouveau Non Filtere

2,800円とお高いが、初物ということでフンパツ。

アルベール・ビショーは、1831年に創立した、ブルゴーニュの名門アルベール・ビショー社のワイン。

ボジョレーヌーボーは、単なる新酒ではなく、専用の方法で作られている。通常は収穫したぶどうを皮も含めて破砕してから発酵させるが、破砕せず縦型の大きなステンレスタンクに上からどんどん入れ、重さで果汁が出て発酵が始まるようにする。

この方法だと、皮から出るタンニンが少ないので、渋みや苦みが少ないフレッシュでライトな仕上がりになる。

普通のワインの場合、冷やしすぎるとタンニンによる渋みが強調されて飲みにくくなってしまう。一方、フレッシュさが特徴のボジョレーヌーボーは、少し冷やした方がよいとされている。

実際に飲んでみた。毎年ジュースのように軽い感じなのだが、今年はちょうどよい感じ。後味がサラとして飲みやすかった。コストコで買った生ハム&チーズをつまみに満足した。

ボージョレ・ヌーボー








広島ブログ