2014年11月3日月曜日

イセエビの雌雄モザイク:三重で発見

先日のスズムシに続くが(以前のblogはココ)、イセエビの雌雄モザイクが見つかった。体が雌雄半々でできたイセエビが、三重県鳥羽市の離島・答志島で見つかった(↓)。

見つけたのは答志島で旅館を経営する中村泰久さん。島でイセエビ漁が解禁された16日から20日にかけ500匹を仕入れ、24日夜に水槽内で裏返っていた1匹を取り出したところ、左が赤褐色、右が黒色に体色が分かれていた。すでに死んでおり、冷凍保存している。足の大半と尾は「共食いされなくなっていた」という。

見事に左右で色が異なっている。どちらがオスかを調べてみたが、イセエビの雌雄は色では分からないらしい。第5番目の足と腹肢(腹のヒレヒレ)の形や大きさに違いがあるという。


雌雄モザイク


広島ブログ