2015年6月17日水曜日

夏日と真夏日の違いは? 全国最高気温記録は41.0°C

天気予報でよく耳にする、夏日や真夏日だが、この二つの言葉の違いをご存知だろうか?

「夏日」とは、日最高気温(0時~24時までの気温の最大値)が25度以上の日のこと。

一方、「真夏日」とは、日最高気温が30度以上の日のこと。さらに、35度以上の日を「猛暑日」という。

加えて、「熱帯夜」というのは、日最低気温が25度以上の日の夜間 をさす。

これらの反対の言葉として、「冬日」「真冬日」がある。冬日は、日最低気温が0°C未満の日。「真冬日」は、日最高気温が0°C未満の日。東・西日本の平地で真冬日になることは非常に稀だが、北日本では真冬日になることは決して少なくない。

気温の最高記録は、2013年8月12日に高知県四万十市で記録した41.0°C。ちなみに、最低気温は1902年1月25日に北海道旭川市で-41.0°Cを記録している。


ちなみに、山口市の過去50年間で最高気温は、38.4°C。広島市は、38.7°C。考えられない温度だ。参考は気象庁のデータ(ココ)。

だんだん暑くなる中、熱中症にはご注意ください。

気象庁データ


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