2015年6月7日日曜日

秋芳町八代のホタル祭りに行ってきた

この時期、山口県のいろいろなところでホタル祭りが開かれる。今回初めて、美祢市秋芳町八代(やしろ)のホタル祭り(6月6日)に行ってきた。山口市から国道435号、県道31号、県道36号と進んで、厚東川の源流沿いにある会場に夕方7時くらいに着いた。

この道は長門まで行くのによく使うのだが、いつもホタルの郷と看板があって、前から気になっていた。ホタル2万匹というのを一度は見てみたいものだ。

地図でみると、ここはほぼ日本海という場所に位置するが、厚東川はこんなところから始まり、小野湖を経て、反対の瀬戸内海までつながって宇部市に河口があるのには驚く。

道路には、のぼりが上がっていて、警備する方が駐車場に誘導してくれた。

「八代ぬくもりの里交流センター」で、15時からいろいろイベントがあったみたいだが、露天が出ていて、やきそばなど食べて、暗くなるのを待った。紅ショウガの天ぷら(↓)というのが売られていたので買ったが思ったより美味しかった。

イベントのスケジュールをみると、20時からホタルの自由観察となっていたので、皆でホタルのスポットに出かけるのかと思いきや、時間になっても皆飲み食べしている。自由観察ではなく、観察自由なわけだ。

聞いてみると、スポットは少し離れた所ということで、そこまで真っ暗な中歩いて行った。

ホタルが2万匹とどこかに書いてあったが、気温が低いためか、時期がずれたか、たしかにたくさんいるが、視野に最大で30-50匹くらいだろうか。ちょっと残念。

八代ぬくもりの里交流センターは、もともと秋芳町立八代小学校の建物で、なぜか懐かしく感じ、また来たいなと思った。

ホタルの写真は暗くて撮るのがむつかしいので、載せていません。

八代ホタル祭り
いろいろ食べるものが売られていた

いろいろ食べるものが売られていた
紅ショウガの天ぷら


紅ショウガの天ぷら

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